OS飛んだ、サーバー飛んだ
なんてこたぁない、私が入社したときにお買い上げになって、「Win鯖の経験ないんだよねー」って人が設定してたファイルサーバの調子がおかしいので、覗いてみたら、アーラ不思議、システムディスクがパンパンですわよって感じでした。
まぁ、ユーザーの権限の変更以外はロクにメンテナンスもしてないので、何が起きてもおかしくないとは思ってましたよ。
何が原因かというと、「Windowsアップデートのデータをダウンロードするけどインストールしない」って設定になっていたこと。ただでさえアップデート関係のファイルが肥大化する*1って変なバグ仕様があるWindows Server 2008でそんなガンガンとアップデートのデータをダウンロードしてたらブートパーティションなんて、超大型巨人を目の前にしたウォール・マリアみたいなもんですよ。意味わかりませんね。
ただでさえ水責めで大変なことになってるのに、水入ってくるとこが増えちゃった感じです。しかも、塞ぐんじゃなくて汲み出すしかないんですわ。
そこで、汲み出しにかかったんですが「この部屋は水で満たされてるぜ?」ってとこでもがいてるわけですわ。あれです、湿度100%ではないです*2
とりあえず、なんちゃらblobs.binってやつを消して容量を多少空けてから、アップデートを実行していらんファイル削ってもらうしかないという判断で、やってみました。
ヒャッハー、10%空いたぜぇと調子こいてWindowsアップデートでコンポーネント指定して実行。
快調に走ってるねぇ、これならいけそうだねぇ、HAHAHA
そう、この時迫っている危機に渡しは気づいていなかった…
突如表示されるアラート、空き容量の不足によるエラー、再起動の指示…
結果、ブートしねえええええええええええええええええええええええええええええ
データパートは無事だけど、OSが死んでました。
まぁ、弊社人数が少ないのでごめんなちゃいして凌いでもらいながら、復旧対応に当たるわけでした。